TOPICS
外来診療担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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午前 | 山本 清水 家護谷 |
家護谷 検査 |
小坂 清水 |
須賀(予約) 皮居 手術 |
山本 小坂 皮居 |
(第1・3・5週) 担当医 |
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午後 | 外来 |
(第1・3・5週) (第2・4週) |
須賀(予約) 手術 |
検査 | |||
専門外来 (予約) |
脳脊髄液減少症 顔面痙攣 三叉神経痛 小坂 |
特色
脳神経外科では、中枢神経系(大脳・脳幹・小脳・脊髄)や末梢神経系で起こりうる、脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍、機能的疾患などを扱っており、特に外科的治療の必要な患者様を診察しております。当科の方針として、根治性を損なわない範囲で、できるだけ侵襲が少なく、術後のQOLの良い手術、治療を行うことを第一としており、日々努力しております。
当科では平成2年以来、未破裂脳動脈瘤の早期発見と治療において全国的に先鞭をつけてきた実績があり、治療に関して患者様のご相談に応じております。
また脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)・低髄液圧症候群(低髄圧症候群)の治療においては、先進医療である硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)認定施設基準を満たしており、松山市内で唯一ブラッドパッチ療法を行っております。
その他、片頭痛や緊張型頭痛などの頭痛疾患の治療や、神経血管圧迫症候群(三叉神経痛、片側顔面痙攣)の外科的治療も積極的に行っております。
「脳卒中ホットライン」開設のご案内(※一般の方はご利用いただけません)
脳神経外科では、医療機関や消防局救急隊から当院の医師へ直接電話をつなぐ「脳卒中ホットライン」を開設致しました。脳神経外科専門医が日中のホットラインに対応します。
脳虚血は時間とともに拡大し、不可逆的に脳はダメージを受けてしまいます。脳梗塞を発症して4時間30分以内であれば脳血栓溶解療法(t-PA静注療法)、24時間以内であればカテーテルによる血行再建術(脳血管内治療)により、突然の麻痺や、言語障害、意識障害などの神経症状が劇的に回復する患者さんがおられます。
当院は、脳卒中・循環器病対策基本法に基づく一次脳卒中センター(Primary stroke center)に指定されており、24時間、t-PA静注療法、脳血管内治療が可能となっております。ER、放射線部、看護部との連絡手段を整え、急性期脳卒中を疑う患者さんが来られれば、1分1秒でも早く治療に進められるように、体制を整えております。
この「脳卒中ホットライン」を地域医療の担い手である開業医の先生方や消防局救急隊の隊員の方々に利用していただき、患者さんの治療に少しでもお役立て頂ければ幸いです。
緊急手術中などでお引き受けできないタイミングもあるかと存じますが、地域の先生方と益々の連携を深め、先進的かつ患者さんに優しい医療をご提供していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
対象疾患・治療
脳血管障害
脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、頚部内頚動脈狭窄症、脳動脈奇形など
脳腫瘍
髄膜腫、転移性脳腫瘍、神経膠腫など
機能的脳神経外科疾患
三叉神経痛、片側顔面痙攣、水頭症など
頭痛
認知症
てんかん
脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)・低髄液圧症候群(低髄圧症候群)
施設認定
- 日本脳神経外科学会専門医研修プログラム連携施設
- 日本脳卒中学会一次脳卒中センター
医師紹介
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理事長山本 祐司(やまもと ゆうじ)
- 卒年
- 1973年
- 資格
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本脳卒中学会脳卒中専門医
- 専門領域
- 脳神経外科一般、脳卒中、顔面けいれん、頭痛
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部長 兼 HCU室長小坂 洋志(こさか ひろし)
- 卒年
- 1999年
- 資格
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
卒後臨床研修指導医
- 専門領域
- 脳腫瘍、脳脊髄液減少症、その他脳神経外科一般
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医長清水 俊彦(しみず としひこ)
- 卒年
- 2010年
- 資格
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
日本脳卒中学会脳卒中専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
卒後臨床研修指導医
- 専門領域
- 脳神経外科一般、脳卒中
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非常勤須賀 正和(すが まさかず)
- 卒年
- 1980年
- 資格
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
日本認知症学会専門医・指導医
日本脳卒中学会脳卒中専門医
- 専門領域
- 脳神経外科一般、脳卒中
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非常勤角南 典生(すなみ のりお)
- 卒年
- 1976年
- 資格
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
- 専門領域
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非常勤家護谷 泰仁(けごや やすひと)
- 卒年
- 2016年
- 資格
- 専門領域
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非常勤皮居 巧嗣(かわい こうじ)
- 卒年
- 2016年
- 資格
- 専門領域